南フランスの農民たち その4


ジャン=フランソワ・ミレー 

なんだか
ずいぶんと長くなってしまいました


しかし、
なかなか語りたいことが多くて
短くは出来ないんですよ~(>_<)

ダラダラとした長文を
もっとすっきりさせる訓練をしなければ!

hana happyHANA「と言ってる間にもう無駄な文が ぷす~ww


あれっ!?ホントだ!


では、「南フランスの農民たち」
最後の一枚いってみましょう。。


その作品は

もう説明なんて不要なくらいに
美しい・・・





懸命に生きている人間の美しさ

崇高で荘厳で
格調高く

神々しくもあり
そして
極めて人間的でもあり

とにかく
圧倒的なまでの存在感を持つ。。

この世界で最も美しい絵画はと問われたら、
パパは迷うことなく
この作品をあげることでしょう。





ミレー作   『晩鐘』
                 
angelu 01







この作品には
いろいろな解釈がありますが

パパはその一つ一つが
全て正解であり、
ミレーの表現したかったものだと思っています。



この夫婦の姿は

① 「死者のために祈りを捧げている」ものであり
(アンジェルスの祈り:Angelus Domini nuntiavit Mariae)

同時に
② 「一日の終わりに大地の恵みに感謝し
今日一日を無事に生きられたことを神に感謝している」

ものでもあり・・・

そして
③ 「背景には教会の鐘の音が鳴り響き」

音すらも
ミレーは絵画で表現してしまっているのです。。

(ちなみに、パパが一番好きなのは②です)




貧しくも
清く 懸命に

人間らしく生きたこの時代の農民たち


その敬虔な祈りは国を超え
時代を超えて


わたしたちの胸に響いている


どんなに小さい人であっても
人はこうして一生懸命に生きてきた


その厳然たる事実、
それだけは・・・

何百年たっても
色褪せることはない


彼らの成し遂げてきたこと
彼らの生きてきたその姿が

時代と空間を超えて
この時代に誰かの心に響くのであれば

彼らはもはや
神の如き崇高な存在になったと

そう言えるのではないだろうか・・・?





長きに渡ってみてきました
「南フランスの農民たち」

いかがだったでしょうか?


絵画って
いろんなものが込められてて

見ているだけでも
人間の崇高さや美しさを感じることができるもの、

パパは勝手にそう思ってます


いろんな絵をみてたくさん妄想するのも、
これがまた楽しいものですしね~


絵画をみる楽しさ、
それが少しでも皆様に伝わってたら


パパちゃん、
ちょっと嬉しいな~・・・








花そらでみる絵画
『南フランスの農民たち』

おわり
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コメント

この絵、長らく実家に飾ってありました。子供心に、懐かしくも物悲しい思いのする絵ではありました。脳内BGMは、なぜか「荒城の月」だったりします。夕暮れに「荒城の月」が流れる仙台市でした(^^;

=ジュリーママ様=

おぉ、ジュリダママ様、
コメントありがとうございます!

さすが、文学・芸術系!
ご実家にミレーが飾ってあったとは・・・!

しかも「荒城の月」とは
素晴らしいi-189

確かにそう言われてみると、
あの悲しげな雰囲気は
ピッタリですねぇ。。

いやぁ、実に興味深いお話、
ありがとうございました!

そのBGMもあったか!
といったカンジで感動しました!
ありがとうございました!

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