尾崎放哉(おざきほうさい)


尾崎放哉、という人をご存知でしょうか?

五・七・五や季語など、
俳句の約束事にとらわれずに
自由な言葉の羅列によって構成された俳句・・

いわゆる「自由律俳句」を詠んだ
大正期の俳人です。



しきたりをあえて無視することにより、

その俳句は「放哉の心の叫び」を

見事に表現しており・・・



その言葉は100年たった現代でも生き続け、

たくさんの人々の心に多くを語りかけてきます。








「咳をしても一人」


これは、
放哉の残した数ある俳句のうちの一つです。







放哉の人生は
輝くばかりの栄光に満ちたものでした。



しかしある時期から挫折と失敗の繰り返しとなってしまい

暗黒の深淵に沈んでゆくがごとく
絶望の人生へと変貌してゆきます・・






数々の挫折を重ね、


妻を失い

子と死に別れ


ついには天涯孤独の身となってゆく放哉・・・








あてもない放蕩を繰り返し


最後は結核にかかり



小豆島の古寺でたった一人で・・




放哉は
世捨て人のごとき生活をするにまで落ちぶれてゆきます









孤独と貧困!

不治の病に侵され未来もみえない!









そんな極限の孤独の中

彼が詠んだのがこの俳句・・・















咳をしても一人



















短い言葉ではありますが



この俳句は

彼の魂の孤独を痛いほどに表現しています
















私たちの周囲を見てみましょう





手を差し伸べてくれる友人

支えてくれる肉親



そして




無垢な瞳で見つめてくれる

愛するワンコたち











私たちは・・





咳をしても








決して一人ではない













sunsetn thing






















このブログを読んでくださっている

全ての人たちへ・・・















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(2002/09)
尾崎 放哉

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コメント

パパ、ママ。いつもありがとう。
そんな感謝の気持ちの子が、はなそらちゃん以外にもココにおりますv-238

★はなそらパパって・・・すごくロマンチストなんですね・・・ってウチの旦那に言ったら「男はみんなロマンチストだ!」と言われました(笑)

たまに「一人が好き」って言う人もいるし、たまには一人になりたいなぁ・・・って思った事もあったけど・・・でも・・・やっぱり一人は淋しいですよね。
あまりたくさんでワイワイやるのもホントは苦手なB型で、協調性がない私ですが(ホントですよぉ~!)
フラット飼いになってから、やっぱりフラットの性格に似てきたような気がします(笑)

すごいね~はなそらパパさんはアーチストだね。
いつも、文書の組み立ての鮮やかさに、語録の多さに、ただただ感じ入っています。

体育会系の我輩には、到底理解も叶わぬ世界でありますが、いえることは、フラット化していく自分に唖然とする今日この頃です~アハハ

一人になりたいことはそりゃあるけど。。
絶対一人なんかになれるわけないな。
この性格じゃ。
感謝せねば。

...(感涙)

=つゆ様=
=DJママ様=
=ももパパ様=
=ツレ様=
=ジュリーママ様=

どうも皆さま、コメントいたきありがとうございます!

すぐにレスをいれたかったのですが、
このところ公私共に多忙を極め
なかなかレスできないでいました、どうもすみません。

尾崎放哉、なかなかでしたでしょう?
この短い言葉でこれだけの表現ができるなんて・・
死を現実として
身近に感じている人間にのみ
創り得る俳句なのです。

私たち一人一人が
いろんな人生を背負って生きていて
みんながたくさんの苦しみと戦いながら
生きている。

それでも頑張って生きている。

そういう方達を
応援したく
今回のアーティクルを書いてみました。

皆さまに少しでも
伝わっていたらいいなぁ・・・

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