はなそらでみる名画「ミレー」


パパぞな。
ひさしぶりに、「はなそらでみる名画」シリーズいってみるぞな。

今回のお題は・・・
「ジャン=フランソワ・ミレー」ぞなもし





写実主義、バルビゾン派の代表格といえば
皆さまご存知、ジャン=フランソワ・ミレーです。



「私は農夫の中の農夫である」
ミレーはそんな言葉を残しています。


「農民画家」として

ミレーは農業にたずさわる人たちの

それはそれは美しく

そして崇高な姿を描き続けてきました・・




ミレーは生涯のほとんどを農業と芸術にささげました。
ここで、ミレーの代表作を紹介しましょう・・・




                    「落穂拾い」               millet.jpg

この絵、いったいどんな絵なのかご存知でしょうか?

ほとんどの方はご存知かと思いますが・・
実はこれ、
のどかな農作業の風景を描いたものではありません。




手前の3人の農婦、
彼女たちは
最下層の極貧農民たちです。

そして奥にいる人たち、
これらは裕福な支配層です。





収穫が終わった後ッ!
地面に落ちたわずかな取りこぼしの落穂ッ!!

彼女たちが拾っているのは
そのまさにゴミのような落穂ッ!!!




今日を!

そして

明日を生き延びるためッ!!


彼女たちは
こんな落穂まで拾わなければ


生きてはいけないッ!!




この時代、
日本の荘園やロシアの農奴のような制度が欧州にもあり、
最下層の農民たちは奴隷労働者として搾取されるのみ、でした。

絵の背景には
裕福な支配層の地主たちがいます。

収穫が終わり、
豊作を祝っているようです。



その手前で・・・

今日の飢えをしのぐために
農奴たちはゴミのような落穂を拾う!!





この絵はそんな絵なのです。。

もう一度言いますが
決してのどかな田園風景を描いたものではないのです・・・








そして
ミレーといえばこの一枚、これを忘れることはできません。

                         「晩鐘」
millet 2


なんという美しくも崇高な絵画・・・

農民たちの信仰心の深さを表現している
素晴らしい絵画です。


過酷な労働、
搾取されるだけの苦しい生活・・



しかし


一日の終わりにはこうして


大地の恵みに対して祈りを捧げる
美しき人間たち・・・





ミレー自身も
ノルマンディーの貧しい農村で育ちましたので
このような農民の気持ちを理解していたのでしょう。




そして

彼にはそれを絵画をして表現するだけの
技術と才能があったッ!!



それは・・

なんという奇跡ッ!












この時代の農民は・・・



虐げられ

搾取され



苦しみながらも毎日を懸命に生きた!






しかしその心は汚れることはなく・・・









一日の終わりには









神に感謝し








大地の恵みに感謝し











今現在を生きていることに
感謝したッ!!!!!!














この祈りの姿を見ているだけで



2008年のこの時代に生きる私たちにも




その清らかな魂の想いが
伝わってくるようではないかッ!!!












ジャン=フランソワ・ミレー

写実主義、
ありのままを絵画として表現したこの美しき芸術家・・・

はなそらパパの解釈、いかがだったでしょうかっ?




あ~
なんか超チカラはいっちゃったから
ジャンプっ!!

jump.jpg
















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コメント

ミレーの絵と はなそらパパの解説で アタクシ 悟りましたっ!
生きるための ゴミのような落穂をひろい 大地の恵みに感謝する。
おとーちゃん、給料安いよと文句を言う前に 一日働いてきてくれたおとーちゃんに感謝をし、毎日笑顔を振りまいてくれる黒い天使達に感謝をし、はなそらママの送ってくれた石鹸で至福のバスタイムを堪能し またそれを与えてくれたママににも感謝。
あの清らかな魂は 私の上におりてきますた!
今日一日を ありがとう。     

=アロママ様=

ははははは!
あいかわらずリターンパスが冴えてらっしゃるi-237
絵画って素晴らしいと思うんですよー。
たとえばこの「晩鐘」ですが、
名前も知らない、そして外国の、
しかも100年以上も前の人の祈りのおもいが、
今こうして現代のこの日本にいる私たちにも
感じられるじゃないですか。
そういうすごいパワーがあると思うんです。
言葉も違うし時代も違うのに
こうして通じ合えるってのがすごいな~っとi-241





絵と語り合うといえばゴッホ。
あ~、次はゴッホいってみよっかな~・・・

絵画

3人の農婦の絵画は飾っていましたよ~。
あの時代の物に惹かれた事がありました。。
絵を見て想像する・・・・あれこれと。
それにしてもはなそらパパは知識が豊富ですね!
勉強しながら、笑いが入って楽しいです。

=くろりん様=

どうもこんにちは~!
おぉ!
「落穂拾い」かざってらしたのですね!!
素晴らしい!!!!!!

そうですね、
この時代のもの・・・
たくさんのドラマがあるんですよね~。。
その時代時代で価値観や社会情勢なども
全く違いますしね、
私たちが想像もしていなかった
ドラマが絵に隠されてたりとか。。

そういものを知ると
さらにその絵を好きになれたりしますよね!

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