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はなそらで読む名作文学 「ゲーテ」


パパぞな。

今回の「はなそらで~する」シリーズは
「はなそらで読む名作文学 ゲーテ編」
いってみるぞなもし





「若きウェルテルの悩み」

ドイツにおける
「疾風怒濤」「嵐と衝動」時代の最高傑作にして
純愛文学の頂点、
それがこの作品ぞな。



あらすじを簡単に紹介するので
ここらでHANA・SORAコンビにご登場願いましょう~


HANAちゃん、SORAくん!

出番だぜっ!!






















12AUG08 001

ちょ・・!!www


この子たち、
今回は自分達が主役じゃないとわかった瞬間
寝ちゃったみたいです

HANAちゃん! SORAくん!

出番、出番!
頼むぜっ!!


10AUG08 088

10AUG08 094

そら君・・・あいかわらずキミはいい子だ
はなもヘソ曲げてないでよろしく頼むぜ

では
あらすじ紹介いってみよー




え~・・

この作品はですね、
主人公はタイトルにもある
ウェルテル君という若者です。

この青年、
教育程度も高く性格も真面目で
絵に描いたような好青年なんです。
ちょっと夢想家で多感なトコがガンなんですが・・・


で、
そのウェルテル君、
ある時
ロッテという女性に恋をしてしまいます・・・


このシャルロッテちゃん、実は婚約者がいます。
この婚約者のアルベルト君というのが旅に出てて留守にしてるんですが、
その間にロッテとウェルテルは
楽しい友達付き合い(ロッテ視点)の時間を過ごすわけです。

ロッテ視点だと「楽しい友達付き合い」、
しかし
ウェルテル視点だと「今まであじわったことのないよな幸福タイム」
という構図がここで出来てるワケなんですぞな。



さて・・
で、
ロッテの婚約者のアルベルト君、
やがて旅から帰ってきて
そしてロッテと結婚します、パカパーン


んで
若きウェルテル君は苦悩するワケなんぞな
第三者の読者としては
ここは超笑うトコです。
m9(^Д^)プギャー




愛するロッテ!
しかし彼女は結婚している身!!


ウェルテル君のこの辛い感情、
これをビジュアル的にあらわすと・・・

24OCT07 360
↑こんなカンジになります。




ま、そんなカンジで・・

ロッテはアルベルトとの幸福な結婚生活を過ごしていますが
ウェルテルは報われない恋に苦しんでいるワケです。

んで
これをビジュアル的にあわらすと・・・

28OCT07 369
↑こんなカンジになるワケっす



ちょ・・・!www

てか・・これ!!


そらくん、SUGEEEEEEEEE!
めちゃくちゃ感情こもってるって!!!

アカデミーいけんじゃねっ!?


10AUG08 075




おっと・・・

ここでちょいおちついて本題にもどさなきゃ・・・・・








さて

ここまではよくある話です。

決まった恋人がいる女性に恋してしまう。
あるいは既婚女性に恋してしまう。

その報われない思いが原因で
苦しい思いをする・・・


ま、
ウェルテルの年代のような
恋に盲目な若者(男限定)にはよくあることかもしれません。



だがしかし、

こういう試練を乗り越えて
男は「大人の男」になってゆくのです。
それで普通だし
みんな多かれ少なかれまぁそんなもんなんです。
サクラ先生に恋したテンちゃんみたいなものぞな・・いや、だっちゃ!







だがウェルテルはそうはならなかった。










ロッテに対する想い
どうにもならない現実・・

その果てに

彼が最後に取った最後の行動

それは・・・


















絶望の果てのピストル自殺だったのです。
















パパは、
ウェルテルが本当にロッテを愛していたのであれば
絶対にこの行為だけはするべきではなかったと思います。



たしかにウェルテルのロッテに対する感情は
一途で純愛だったかもしんない。




しかし、
ウェルテルがそれを貫き通してしまったことによって

一人の女性が一生消すことのできない大きな傷を負ってしまったのです。




それを思うと、
パパはこのウェルテルの行為を肯定することは
絶対に出来ない。



 



本編には
その後のロッテやアルベルトの苦悩は書かれてはいません。




しかし、
「アルベルトはウェルテルの葬儀に行かなかった」と書かれています。


そして

その理由も書かれています。



その理由とは・・・







アルベルトが留守にしている間、ロッテの命が危険になるから


というものなのです。






ウェルテルよ、

人を愛するということは

その人を絶対に不幸にしないということだ。



キミはその一番大事なことをわかっていなかった。



人を苦しめるだけの
その自己中心的な行為のどこに愛があるのだ?



その人の幸せを本当に願うのであれば

もっと違う選択肢があったはず。
















ゲーテの文学は素晴らしいです。




しかし、

ウェルテルのこのクソうざい行為には
本当に胸クソ悪くなるのです。



しかし、
ゲーテのこのリアルな精神描写は
文学としては世界最高峰クラスかもです。
(トップはもちろんドストエフスキーですが

だから
あえて紹介させていただきましたってカンジですぞな。



これほどに
感情移入する文学、

こういうのって
なかなかありませんものね~

あ~、なんかまた張り切りすぎちゃった(笑











ぎゃっはっは~!














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コメント

★で・・・・はなそらパパは、恋人がいる女性、既婚の女性に恋したことはあるの???

あっ・・・答えは、今度会った時に聞きますので、内緒でええですぅ~!!

はなそらママとの間に溝が出来たら困るしぃ~!!!

ほぉ~ なるほど・・・ そういうあらすじだったのか・・・
てかさ、そら君の演技もさることながら はなそらパパって文学青年だったのね~  
幅ひろ~っていうか・・・
ホラーから ゲーテ、アニメ、 音楽、 まだまだあるであろうあたしの知らないキミの世界
ひょえ~~ アタシ、あなたの事が・・・す、す、SUGEEEEEE!! と思ったよ  イヒッ

=DJママ様=

いやいや、そういうのではないですよ(笑

しかし、小学生の時に若い女性教師に恋したとか、
近所のおねーさんに恋したとか、
そういうのはありますよー。

若き男子ってのは、
だいたいそういうもんです。
アホですので(笑

=アロママ様=

いやぁ、なんかお恥ずかしいんですが(苦笑

パパはただ単に
興味の対象がバラバラなだけですよ~(;^_^A
お恥ずかしい~(>_<)



文学はけっこー好きなほうなんですが、
こうして紹介してて
興味をもってくださる方がいらしたらいいな~ なんて。

あの暗くなる物語をここまで明るく変換してしまうなんて、なんて恐ろしい子なのはなそらパパ。
文中でも話されてましたがロシアの根暗大王ドストエフスキーですらはなそらパパの手にかかると、あ~ら不思議、なんて珍妙なお話になるのかしら?と思わせていただきますたw
あー そーいえばゲーテもドストエフスキーも富野のおっさんや庵野の兄ちゃんに通じるものがありますな……

あぁ 最後になりましたが、ソラ君に俺からアカデミー大賞を贈ります。でも副賞は無しの方向でw

=JOJO父様=

ウェルテル、やっぱり暗くなりますよねww

むむっ!
冨野監督といえば
私はやはり
①イデオン
②初代ガンダム
③ザンボット3
が好きですねー。
あと、ザブングルやダイターンなんかも。

庵野監督!
EVAの映画の次はどうしたっ?!
待ってるのに~・・

彼は
心理学や相対論をアニメにいれてくれるので
好きですよー。
名前がモロにユングなんてキャラもいるしwww

おぉ!
そらにアカデミー贈呈ありがとうございます!!
また張りきって演技するそうです!!!
そして次こそ副賞もゲット!!!ww



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