美学とは人生に張り合いを与えるもので、
なりたい自分を目指して
実際そうなるという、ある意味、
身近でしかも手軽に叶う夢として
実に重宝する。
私は現在、所定の勤務時間を大幅にオーバーし、
休日だ何だとそんなものが眼中に入らないくらいに
勤務に集中している。
課せられた仕事はこなすし、
任ぜられた役割は果たす。
必ずやり遂げる。
これは責任感などという尊いものでは決してなく、
単なる自分の美学なのであるのだが
ここが厄介であり楽しいところだ。
美学は騙すことが出来ないし、
誤魔化すことも出来ない。
まぁ、そもそもそんなものがあれば
それは美学とは云わない訳だが、
兎に角、私はやる。
夏目漱石ではないが、現実こそが真実、
やった結果のみに価値があり、
汗と涙と血の滲みの結晶にこそ
私の追及する美がある。
そして、その先には、
また新しい
より高位の自分が現出するトいう訳だ。
満足しながら成長できる。
美学というものは、実に重宝だ。
いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。
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