現実を補完する


前回からの続きです)

はたして
あのペンダントにはどんな背景があったのか?
何にもないでは、
あんなに張り切っていた新九郎君が報われませんので、
ここはひとつ、何か考えてみましょう。



男女の名前や日付が刻印されているのですから
ただ事ではありません。
その日付はきっと大事な記念日でしょう。
結婚かも知れないし、出会いの日かも知れない。
いずれにせよ、形にしなければならない程の
重大な出来事があったはずなのです。
それが放置され、回収もされないとなると、
そこに何かの意味があるのかも知れない。
もしかしたら、背景には、
悲しい別れなどがあったのかも知れないのです。

仮にですが、
二人はこの地で出会い、そして結ばれた、としましょう。
併し、その直後に戦争が起こったとします。

sora scaredそら「初っ端から妄想爆発ゥゥッ!」


やがて男は
遥かロシアの地へ出征することとなり…

hana hatena花「いきなり訳がわからんのじゃが?」


仮にです、仮に。

で、
数年して戦争は終わり、女は男の帰りを待ちました。
ずっとずっと、待ち続けました。
併し遂に、男が帰ってくる事はなく
女は意を決して
軍当局へ、男の消息を尋ねに行きました。

sora mumuそら「はぅぅ・・・!」


女を待っていたのは非常な記録でした。
男の戦死を告げられ、女は絶望の涙を流しますが、
涙を拭いたその両目は強い決意に満ちていました。
「こんな事があるハズがない!
私にはわかる、彼は生きている!
私は彼を探しにゆく…!」


hana ordinary花「なんかどっかで聞いた話じゃがなwww」


男の生存を信じ、必ず再会するんだという女の執念は、
遂に男を探しだします。
ずっと想っていた、ずっと求めていた、
男の生存だけを信じて、ただそれだけを心の支えにして、
今までこうして生きてきたジョバンナの苦労、
それが遂に報われる、かと思われました。

hana ordinary花「ジョバンナって云っちゃってるしwww」

12JAN09 218そら「ソフィ・・・ ジョバンナしゃん!!


遥か、遠いロシアの地でジョバンナが見た現実は…

戦争を生き延びた男(仮にアントニオとしましょう)が、
現地の女性、そして子供と、倖せに暮らしている姿でした。

26MAY10S.jpgそら「なんでしゅってぇっ!?」

05FEB09 039 SORA iyadeshuそら「ジョバンナしゃぁぁんっ!!」


アントニオは生きていた。
でも、もう二人の道が永遠に交わる事はない。
帰りの列車の中、
絶望に身も心も疲れ果てたジョバンナ。
光を亡くしたその瞳に映ったのは、
車窓の外に、何処までも、何処までも広がる、
ひまわりの花畑だったのです。。

hana ordinary花「ちょっと、これwww」



こういった話が(仮に)あったとして、
更に、ジョバンナとアントニオが出会ったのが、
新九郎君が落とし物係を務めた例のイベントだったとしましょう。

悲しい現実をつきつけられたジョバンナが
どういった行動をとるか?

もうおわかりでしょう。

二人の出会いの場所へ、
凡てを返しに来たのですよ。
ペンダントをこの地へ捨てる事で、
過去との決着をつけたのです。

それが、ジョバンナが未来へ向けて歩きだす
小さな一歩になればいい、と、
そう考えながら、何故か私が涙ぐんだりしていて
我ながらこの妄想の才には恐れ入ります。

hana ordinary花「それ、ソフィア・ローレンの「ひまわり」じゃがなwww」

sora mumuそら「ジョバンナしゃんでしゅ!」


まぁ、いろいろな説があるとは思いますが、
これがこの件の真実… かも知れませんね。


sora face1そら「知れないでしゅね…。」

hana uhe花「なんか痛い人らがおりよる…。」











いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。
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