時節因果


さて前回、
私の知るある学習者の話をしました。
改めてお話しましょう。

この男はもはや30代に差し掛かる一歩手前で
決意し、(hereinafter、仮にA君としましょう)
プロボクサーのライセンス所得を目指して
厳しい練習をこなしつつ、
ほとんどゼロ、ほぼ無の状態の学力から
子供に顔向け出来ないという理由だけで
猛勉強を積み、
その間にプロボクサーという目標を達成して
しかもほぼ同時期に高校卒業の資格を
修得するに至ったという恐るべき男です。
恐るべき、などと称賛はしていますが、
この年齢まで小中学生並みの学力だったわけですから
偉大なのだかアホなのだか
なかなか判断がつきにくいとは思います。
私は彼を、純粋なアホだと思っています。

hana ordinary花「こら~っ!www」

sora mumuそら「はぅぅ~! (A君しゃん、応援してるでしゅよ!)


そこで今回は
少々ですが細目に触れてみましょう。
(とは云え時間が無いので簡単に話します)

A君の明確に優れた点を率直に申しますと
「決意したその時を逃さない」
「わき目もふらず進む」
この二点に帰着するでしょう。
これだ、ト思ったその時に、
すぐさま行動に移せる彼の強みは
なかなか常人には真似出来ないものであります。
思い立ったが吉日、などと口にしつつも
理由をつけて行動を先延ばしする人は
世間に多く見られますが
A君はその対極の人物と云えます。

A君は、目標に打たれたその瞬間から動き出しました。
躊躇などありません。
そして最も大事なのはここです。
彼は、
最初の一歩を後回しにしなかった。


己を揺さぶる何か。
それに出会った刹那、
これだ、ト衝撃を受けたその瞬間、
そこには縁が生じています。

然しこの縁は極めて儚いもので
ちょっと瞬きをする間に
霞のように消え去ってしまいます。

その時節に生じた因果を
ぐっと掴んで離さない為には、
同時に行動を起こすしかありません。
足踏みしている間にも
簡単に去ってしまうこの縁を
自分のものとするには行動しかないのです。

そうすれば、そしてその歩調を止めなければ、
周囲に堂々と胸を張って顔を高くあげながら
誇り高く生きてゆくことが出来るという寸法。




いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。
スポンサーサイト

| はなそらDAYz!ホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://hanasora0526.blog72.fc2.com/tb.php/1865-113900e4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)