終わりゆく


川沿いの道を
一人歩きながらふと見上げた先に
二片の雲が浮かんでいた。

花とそらの形をしたその雲は
ゆっくりと青空を進み、
どんどん遠ざかっていった。

もうどうしても止めることは出来ない
その姿を見送りながら、私はふと呟いた。
おまえたち、行ってしまうのか。…

えぇ。。
僕たちはもう…


そんな声が聞こえた気がしたその時に、
私ははっきりと、
この人生に於いての一つの期間が終わったのを感じた。




終焉の余韻に漂うこの身の前を、
現在は矢の様に飛び去ってゆく。

未来はためらいながら近づき、
そして、過去は、
永遠に、ただ静かに佇むのだ。

16FEB16 MEKUJIRI Rvr 090a






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