方丈記の冒頭は文学史上屈指の名文 (SEP15)


以下は二〇一二年に記したものです。
この相模川は、今や、思い出の地となってしまいました。
一人、逍遥しながら、
方丈記のこの一文をかみしめています。







こうして土手に座って
川の流れをながめていると

水というのは

<常に流れてゆくもの>

なのだとよくわかります。


A15OCT12 070Dchomei





たった今
目の前にあった泡が
ゆっくりと流されては消え

そしてまた違う泡が
目の前を通り過ぎ

そして消えてゆく


B15OCT12 068Dchomei







鴨長明という人は、
これを人の世にたとえていました。







大きな時間の流れのまえでは
小さな私などまったくの無力

ならばいっそ、
じだばたしないで
全てを神さまの御心に委ね

自分に出来ることを
精一杯にするしかありません。


15OCT12 059Dchomei






愛するものは
今よりももっと大事にし

大切な存在との絆を
今よりももっと深めてゆく









そうすることで
無常の世に対する不安や苦しみは

きっと軽くなってゆくはずです。















方丈記 (講談社学術文庫 459)方丈記 (講談社学術文庫 459)
(1980/02/07)
安良岡 康作

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行く河の流れは絶えずして
しかも本の水にあらず

よどみに浮かぶうたかたは
且つ消え
且つ結びて
久しくとどまる事なし

世の中にある人と栖と
又かくの如し






いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。
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