伊豆山神社の腰掛け石


先日のこと、伊豆山神社にお参りをした。

古来より、こちら伊豆権現は
この地方の武家の篤い信仰の対象となっており、
箱根権現と共に、二所権現と称されてきた。

源頼朝公と北条政子様由縁の神社でもある。

私たちが到着した時、
境内は丁度、低い雲の中であったろうか。
辺りには薄っすらと靄が漂い、
木々や葉の緑は表面が濡れて
神秘的に輝いていた。
静かな森の境内は
時折何かの音が木魂するだけで
まるで時が止まったような錯覚すら覚える静けさだった。
そこが厳粛なる神域である事を全身で感じた。
自然と心身が引き締まる。

お参りをすませ、
今回の出向の目的の一つである
「頼朝・政子腰掛け石」へ。
頼朝公と政子様が
逢引の際に腰をおろして
お話をされたという伝説の石だ。

かつて、この地で頼朝公と政子様に
どんなロマンスがあったのか。
そんな歴史を思いながら、
私はそっと手を合わせた。
遠い星の様な存在である歴史上の御二人が、
この日は少しだけ、身近に感じられた。
史跡巡りの醍醐味は、まさにここにある。


18SEP15 IZUYAMA 012







この石に座って楽しそうに会話される頼朝公と政子様。
その傍らにきちんと座って「星めぐりのうた」を歌う花とそら。
そんな光景を思い浮かべていました。



18SEP15 IZUYAMA 012b



いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。
スポンサーサイト

| はなそらDAYz!ホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://hanasora0526.blog72.fc2.com/tb.php/1749-5a89b34b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)