思いわずらうな


先日のこと。
海老名市のあるお寺を訪れた際、
このようなお言葉が私を迎えてくれた。

11SEP15 SAGAMI Rvr 009a


丁度、気持ちの疲労が溜まっていた時だった。
偶然とは云え驚いたが、
これが「縁」というものだろう。
その不思議な偶然は、
大いなる存在を間近に感じさせる。


私はこのお寺の掲示板を
いつも楽しみにしている。
緊張し、凝り固まった精神を
いつも暖かいお言葉で緩めてくれるからだ。
そのお言葉からは、
心底より他人を案ずる御仏の心を感ずる。

達筆でありながら、
どこかユーモラスで人情味溢れる字体がいい。
ご住職だろうか?
書いた方の暖かいお人柄が感ぜられる。

そしてこの、
「ならんから」という口調がまたいい。
読み手の目の前に、
気取りのない自然体の御爺殿の姿が
自然と浮かんでくる。
実、血の通った語りかけの文章だ。

最後の大文字で書かかれた一文。
私にはこの二行の「今を」の部分が、
「命を」と読めた。

このお寺の掲示板は、
繰り返し、生命の尊さを諭してこられた。
だからこそ、この一文にも
そういった気遣いを感ずるのだ。

はっきり書くと白々しくなることもある。
だから、敢えて表現を変えることもあるだろうけど
書き手が本気ならば、どんな装いを施してあろうと、
常にその真意は感ぜられるものだ。

私たちは、雪の下の大地や、
雲の向うの太陽の存在を感ずる心を持っている。








いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。
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