ポンぽんぽんぽんぽん・ぽっくんの伝記 (AUG14)


先週末は、映画「グスコーブドリの伝記」を観ました。

かつて創作した「ポンぽんぽんぽんぽん・ぽっくんの伝記」は、
このブドリの母体である
「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」をベースしたものでした。
懐かしいので、再度掲載してみます。

実に楽しき年月、
私たちの本当の幸いの日々でした。








P21NOV12 052tittle

種本: 宮沢賢治「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」





FM22NOV12 080


「あのサンムトリ山、
 ぽっくんの計算によると近いうちに噴火するでしゅねぇ・・・

 何せ、サンムトリの底のガスの圧力が90億気圧以上になってるでしゅから。
 あの山は80億気圧にしか耐えられないハズなんでしゅよ。」

パパ、ママ、HANAも、みんなが一緒にうなずきました。


その時・・

コピー ~ A22NOV12 153vol


サンムトリの青い光がグラグラと揺れだしました。

そして、
たちまち山はスイカを割ったようにまっ二つに開き、
黄色や褐色の煙がぷうっと高く高く噴きあがりだしたのです。


ガーン! ドロドロドロ! 

続いて耳がやぶれんばかりの大きな音がして、
とうとう山は大噴火をおこしました。


PO22NOV12 124

ポンぽんぽんぽんぽん・ぽっくんは、
気高い紺青色に輝いて静かに云いました。


「ぽっくんはどうも実に偉い。
 今や地殻までがぽっくんの神聖な裁断に服するのだ。」

パパがそう云うと、
ママも

「実にポンぽんぽんぽんぽん・ぽっくんは超怪である。
 私はニイチャの哲学が
 おそらくはぽっくんから暗示を受けているものであることを主張する。」

そう云いきったのです。


「ブラボォ! ぽっくん、ブラボォ!」

HANAが叫びました。


ぽっくんは静かに空を見上げました。

その顔はまるで青空よりもかがやき、
上等の瑠璃よりも冴えていました。

POKKUN20NOV12 046


ぽっくん、ブラボォ!

ぽっくん、ブラボォ!ブラボォ!


みんなのブラボォの声は高く天地にひびき、
地殻がノンノンノンノンとゆれ、

やがてその波がサンムトリに届いたころ、
サンムトリはその影響を受けて火柱高く第二の爆発を起こしました。



AP21NOV12 039


BP22NOV12 109


パパママHANA、そして周囲にいたたくさんの人たち、
みんな一緒に立ち上がって

「ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!
 ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!」

と、ポンぽんぽんぽんぽん・ぽっくんの名を叫び、
その英知を讃えながら踊りはじめました。


CP22NOV12 141


DP22NOV12 127


EP22NOV12 123


向うではサンムトリが第三回の爆発をやっています。


FP18NOV12 045



「ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!
 ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!」



「ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!
 ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!」




「ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!
 ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!」





「ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!
 ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん! ぽっくん!」













コピー ~ 22NOV12 003dreaming








SORA smile 11AUG09 028SORA「・・・という夢をみたでしゅ。」






hana ordinaryHANA「ぷっす~www」





























『ポンぽんぽんぽんぽん・ぽっくんの伝記』 is to be surely continued......


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