茅ヶ崎にて


沖を行く一艘の船を
浜辺の烏が見つめている。



2014-07-17 27JULY14 004 TGO




この烏は、
悲しいほどに無力なこの私自身の姿だ。

去って行く舩を前にして
見送ることしか出来ない。

ただ茫然と、
去り行くものを見送る事しか出来ない
実に非力な存在なのだ。


私は今、人生を知った。

一人の人間など、
大いなる時の流れの前では
塵芥ほどの存在でしかない。

身を以てそれを知った今は、
「ではその中で如何に生きてゆくのか」
この事が重大な問題となった。


この浜辺の杭のうえで、
私は静かに結跏趺坐して手掛かりを探すのだ。







スポンサーサイト

| はなそらDAYz!ホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://hanasora0526.blog72.fc2.com/tb.php/1563-ac863450
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)