花そら公園巡り 厚木市若宮公園 その3


花そら公園巡り 厚木市若宮公園 その3


2013年6月の
あの運命の日から

永遠を願った四人の家族が
三人になってしまったあの日から数日後

私たちは、思い出の公園を歩いた。
もう四人ではなく

(三人でのお散歩)




ママと花と三人で
クローバーの広場に座り

そらのいないその違和感に
悲しい現実を知らしめられ

しかしそれを
決して認めることなく

懸命にそらの名を呼んだ。


<泣いてはいけない>

泣いたら現実を認めることになる。

私たちはその時、
そらのいない現実と直面するには
あまりにも傷つき、疲れすぎていたのだ。


なにかひとつきっかけがあれば、
たちまち暴発しそうな感情を無理に押し込めて

私たちは、
精霊となったそらの名を呼び続けた。


そしてふと、
何かの拍子に顔を上げたその時、

真っ直ぐに視界に飛び込んできた小さな木が
初夏のまだ涼しさを残した風に揺られ

こちらの注意を引くかの様に
キラキラ、キラキラと、意味ありげに不思議に輝いていた。



(呼んでいる)

直観した。

この木はそらだ。



10JUN14 WAKAMIYA 001


10JUN14 WAKAMIYA 002



木には魂が宿りやすいのだという。


その時、私たちは再び四人の家族だった。

いつも通りの四人で、
ずっとずっと会話し、日が暮れるまで語らいだ。

そこには確かにそらがいたのだ。

今でもそう信じている。



















一年たった今でも

私はこうして
この公園に通い

対話を続けている。




2014-06-10 10JUN14 WAKAMIYA 018



花そら公園巡り 厚木市若宮公園 前篇 

花そら公園巡り 厚木市若宮公園 後編




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