方丈記に思う JULY14


2012年10月に記したものを掲載してみます。

思えばあの頃から、否、もうずっと前から、
花とそらと出会ったその瞬間から

私は、いつか来る別れに恐怖していたのです。

日々刻刻と
それこそ1塵秒の狂いもなく過ぎてゆく時の流れに
恐れおののき、

避けては通れない未来に恐怖する
一人相撲の毎日でした。

そんななかで辿り着いた
ひとつの答えが、
以下の考え方だったように思います。

他者に問いかける文章でありながら、
実際は自分に言い聞かせていたのです。






(2012年10月 海老名三川公園にて)

こうして土手に座って
川の流れをながめていると

水というのは

<常に流れてゆくもの>

なのだとよくわかります。


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たった今
目の前にあった泡が
ゆっくりと流されては消え

そしてまた違う泡が
目の前を通り過ぎ

そして消えてゆく


B15OCT12 068Dchomei







鴨長明は、
これを人の世にたとえました。







大きな時間の流れのまえでは
小さな私などまったくの無力

ならばいっそ、
じだばたしないで
全てを神さまの御心に委ね

自分に出来ることを
精一杯にするしかありません。


15OCT12 059Dchomei






愛するものは
今よりももっと大事にし

大切な存在との絆を
今よりももっと深めてゆく









そうすることで
無常の世に対する不安や苦しみは

きっと軽くなってゆくはずです。















方丈記 (講談社学術文庫 459)方丈記 (講談社学術文庫 459)
(1980/02/07)
安良岡 康作

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行く河の流れは絶えずして
しかも本の水にあらず

よどみに浮かぶうたかたは
且つ消え
且つ結びて
久しくとどまる事なし

世の中にある人と栖と
又かくの如し



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