花そら、それぞれ


「青」とは、反射しつ続ける宿命にある色だ。

その運動は直線的。
空間で散乱しながら全天を真っ青に染めつくす。

極小サイズのそらが集団で
散弾のように押し寄せてきて、
そこらじゅうに衝突しながらも
それでも勢いあまって
辺り一面を元気一杯に駆け回っているイメージだ。

その姿は真夏の青空。
強力な運動エネルギーを持った光の粒子。

B09JULY13 075RS




一方、「赤」は静かな色だ。

ゆったりとした長い波長、
西方浄土の存在を確信させてくれるような
美しく落ち着いた夕焼けの色。

丸まって眠る花のおなかに手を入れると
とても安心する不思議なぬくもりがある。
ほんやりとした緩やかな温かさ。
静かなで薄い朱色、私たちを包む慈愛のイメージ。
(そういえば、聖母マリアのアトリビュートのひとつが赤い服だ)

その姿は晩秋の夕陽。
山の端に沈んでゆく、巨大な信州林檎。

a26JAN13 196MtPKN








花とそら


神のもとへ帰った
あの美しい奇跡の子たちは

今も自然の中に

確かに生き続けている。





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コメント

はなちゃん、そらくん、よかったね、ちょっと上向きな感じよね。

その時々の心の有り様によって出てくる言葉は色々…
マイナスもプラスもいっぱい書いて~
時間を薬にして~

楽になっていかれたらいいですね♪♫

銀風さま、再度のコメント、誠にもって恐悦に存じます。
お忙しいなか、わざわざの御支援、有難う御座います。

古い歌ではありませんが、三歩進んで二歩下がる、といった毎日です。
その中で、こうして自分の思いを書き記してゆくことが
今の自分にとっては極めてプラクティカルに感じております。

週末にむけて・・・ 良い一日をお過ごし下さいませ。

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