花そらと読む「貧の意地」 MAR18


花とそら、あの子たちと一緒にくらしていた頃は、
たくさん一緒に遊びました。

一緒に本を読んだりもしたものです。
 
以下、懐かしいのでたまに読み返しているものを
再掲載してみます。
思わず頬が緩みます。。 (^-^)





HANA・SORAで読む文学
「貧の意地」太宰治 

その1



太宰といえば、
「人間失格」「斜陽」「走れメロス」とか
今なら映画化で話題の「ヴィヨンの妻」あたりを
連想される方がほとんどだと思います。

その中にあって
この「貧の意地」はわりとマイナーなワケですが・・・


マイナーにしとくには惜しい面白さ!
このなんというか、
江戸期独特の落語的なドタバタ喜劇っぽい傑作。

もっと多く紹介されれば
もっとたくさん評価されるんじゃないかなぁ・・・と思うのです。


そこでいってみよう!
HANA・SORAで紹介ッ!!






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SAKURA18OCT09 182



んっ!?

あれ?HANAは?





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寝てました・・・(>_<)



この物語の主人公、原田内助もこんなカンジの・・・
なんつーか、ダメ人間でした。

武道はダメ、勉強もダメ、
貧乏なくせに
お金があったら即飲んじゃう大酒のみという
絵に描いたようなダメっぷり。
(でもなんか、愛着を感じて憎めないんですがねww)

hana happyHANA「つまり、他人を見てるような気がしないとwww」



で、このダメ人間☆内助なんですが

なんとある時、
親戚から10両という大金をもらいます。。


↓HANAは今回、原田内助役です
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しかし内助、ずっと貧乏だったので
お金をどうやって使ったらいいのかわかりません。


そこで、
貧乏仲間の浪人たちを集めて
飲み会を開催することにします・・・


↓ぽっくんは、近所の貧乏浪人仲間役
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コピー ~ 03SEP09 017



さて

気心知れた近所のBINBO浪人仲間のことなので
飲み会は盛り上がっていたのですが・・・

その時内助はある貧乏くさい提案をします。


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よしゃあいいのに貧乏浪人たち、

みんなで十両をまわして
手のひらでその重さを感じてみようぞ


という話になっちゃいます・・・



コピー ~ base03SEP09 182


滅多にお目にかかれない、
ましてや触ることなんて夢また夢の十両という大金!

夢のお宝を手のひらに乗せてみて
も~浪人たちは舞い上がっちゃいますww


「ほほぅ!これはこれは!」

「うむ!ズシリと!」



このイベントは大好評で
すごい盛り上がりをみせ

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な~んて
言いだしちゃうヤツまでいたりとかwww




ところがここで
問題が起こります。


なんと・・・



小判が一枚足りなくなってしまうのです!!






hana face1HANA「貧乏人がヘンなことするから・・・

sora mumuSORA「何かの間違いでしゅ!ぽっくんは皆しゃんを信じるでしゅ!!」



その2に続く







いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

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美学


美学とは人生に張り合いを与えるもので、
なりたい自分を目指して
実際そうなるという、ある意味、
身近でしかも手軽に叶う夢として
実に重宝する。

私は現在、所定の勤務時間を大幅にオーバーし、
休日だ何だとそんなものが眼中に入らないくらいに
勤務に集中している。

課せられた仕事はこなすし、
任ぜられた役割は果たす。
必ずやり遂げる。

これは責任感などという尊いものでは決してなく、
単なる自分の美学なのであるのだが
ここが厄介であり楽しいところだ。

美学は騙すことが出来ないし、
誤魔化すことも出来ない。
まぁ、そもそもそんなものがあれば
それは美学とは云わない訳だが、
兎に角、私はやる。

夏目漱石ではないが、現実こそが真実、
やった結果のみに価値があり、
汗と涙と血の滲みの結晶にこそ
私の追及する美がある。

そして、その先には、
また新しい
より高位の自分が現出するトいう訳だ。

満足しながら成長できる。
美学というものは、実に重宝だ。





いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

休む


前回述べたが、
私は休むことが苦手だ。

休日は勉強をすることによって
仕事に対する不安を解消する。
これだけやったのだからきっと次は上手くいく!
この安心が欲しいのだ。
その為には勉強あるのみ、なのである。

さてそんな私であるけども、
ある時、オンオフ切替論を人に勧められ、
一日ぼんやりと過ごそう、ト、決心した日があった。

ちょうど天気も良い。
昼前で気温も上がってきたし
陽はさんさんと心地よい。
洗濯物も凡て美しく調和を以て干した。
すわ、今日こそ!と、私は公園へ出かけた。

さてベンチに座ってみたが、
ぼんやりと過ごすというのは
意外と難しい。

休むときには何も考えてはいけないらしいので
何も考えずにベンチに座っていようと思ったのだが、
この何も考えないトいうのが
実は極めて困難なのだ。

30秒くらいは耐えたが、
そのうちどうにもならなくなった。
周囲を見回すと
子犬を連れた老夫婦が歩いている。
子犬が愛らしく、しばらく眺めていたが、
そのうち飽きてしまったので、
仕方ないから瞑想した。
それにもすぐ飽きて目を開けると、
先程の老夫婦が目の前の土手に
腰をおろして何やら話し込んでいる様子だ。

私は紳士なので他人の話を盗み聞きする趣味はなく、
今度は注意を別の人に向けた。

段ボールに乗って土手を滑り降りる子ども、
それを撮影する親、
バトミントンに興じる親子、
上空を飛ぶSH-60、
ヒヨドリのさえずり・・ 雄たけび、
カタツムリ枝にはい神、天にしろしめす…
7~8分が経過した。

これまでの時間、これから帰る時間、
これらの間にアレが出来た、コレが出来た、
そう考え始めたら段々とうずうずし始め、
私は結局帰宅して勉強したが、
その方がリラックス出来た。

何かやってないと落ち着かないというのは
ある意味損なようで
実は幸せなことであるが、
まぁ、人には向き不向きがあるということだ。



いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

切り替え


オンとオフの切り替えは大事
休む時はしっかり休む


これらは、まぁ、よく云われることで、
その重要性を説明されれば、なるほど、と思うし、
確かに出来る人というのは周囲を見ても、
休む時にはしっかり休んでいるように思う。

併し私にはこれが出来ない。

かかしと云われても出来ない。
その休んで遊んでいる時間が勿体ないのだ。
仕事に役立つ勉強をしていたほうが
余程に有意義だし、そもそも学問というのは
毎日の積み重ねなのだから、
休む訳にはいかない。

休めば休み癖がつく恐れがある。
休めば学べるはずだったものを
学べなくなる。

その場に留まる為には全力で走り続けなければならない、という
赤の女王理論に従うなら、
休めば一歩後退どころか、ベルトコンベアに乗って
みるみるうちに見えなくなってしまうだろう。

なんという恐怖!

などと考えていると、
もう居ても立っても居られなくなり、
要するに臆病なので
勉強せずにはいられなくなるのです。
勉強していないほうがストレスが溜まるというのですから、
いやはや、休むなどとんでもない。
勉強が私のストレス解消法であり
不安を取り除く安心の妙薬だったのです。

気が小さくて、良いこともあるのですね。



いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

冬の朝


快晴の真冬の空は澄み渡り
一片の雲すらない。

輝く青の空というのは
どんな印象派にも再現不可能ではなかろうか。
それほどに美しく、神の荘厳すら感ずる。

寒さに心地よさを感ずる花とそらにとって、
晴れた冬の日はどんなに心地よかったろう。
私は今、この静かな家の中で
あの子らがいた日々を思う。

空はただ何も云わず
頭上にひろがり、
私たちを見守るのみだ。



いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。


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