4にんの足跡


人生という道は砂浜のようなものだ。

振り返ればそこには、
4にん一緒の足跡が

延々と残されている。



それは、

(みんなで歩んだ幸福の痕跡)




2014-07-17 27JULY14 006 SE








足跡は今でも続いている。






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夕陽に思う


花とそらと一緒に
この場所でよく夕陽を眺めたものだった。

SGMR 10JUN14 014

遠い日のあの夕陽と
現在のこの夕陽は全く別のものだ。
全ては変わってしまったのだ。




私はその事実と
しっかり向き合わなければならない。

そうする事が
明日へ踏み出す一歩となるはずだからだ。

道は長い。 
あせらずゆこう。



呼びかけても静寂


夜半の薄暗い部屋にひとり、
花とそらに話しかけた。

(おまえたち、本当にもういないのか?)






そんなはずはない。

手を伸ばせばそこにいたではないか。
あんなにたくさん遊んだではないか。
ずっと一緒にいたではないか。

生活の中には
常におまえたちがいたではないか。







虚空に呼びかけても
返ってくるのは静寂のみ。

微かなこだますらも
ありはしない。















花そら公園巡り ~藤沢市 引地川親水公園 ~ その8


花そら公園巡り ~藤沢市 引地川親水公園 ~ その8 

「年年歳歳花そら相似たり」





シロツメクサに覆われた
この公園。

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川沿いのこの美しい広場を
花とそらはよく歩いた。

草の上は冷たくて気持ちが良いのか、
花はよくここに寝そべり
そらはすぐ傍にオスワリをした。
花とそらにはこの白く素朴な花がよく似合った。


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かつて

お散歩中にそうしたように、
この同じ草原に膝をついて
精霊となったあの子らをそっと撫でた。

その私に応えるように、
やはり花はぶぅと鼻を鳴らし
そらはいつも通りに甘えて私の手に頭をこすりつけた。

(なにも変わらない)

実在が今ここに無くとも、
精神的な距離は少しも変わることはないのだ。
私の愛する花とそらはいつだって一緒なのだ。





視界の片隅で風に揺れるシロツメクサの花が、
何かを言いたげに
じっと私を見つめていた。

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「年年歳歳花そら相似たり」

心に住む存在は消えることがなく
その命は永遠である。













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水たまのように


命は儚い。

葉の表面に揺らぐ水たまが
つるりと滑り落ちる様に消える。

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こんなにあっけなくて
いいものなのか。

そう叫びたくなるほどに
儚い。








足元ニ花アリ


立ち止まった足元に花


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ヒステリックに前ばかり見ていると気づかないが、
私たちの周囲には
常にこうして見守ってくれる存在があるのではないか。

それは家族であり、愛する子らであり、
友人、仲間や同僚であり……

そのおかげでで今の自分があることを
忘れてはならない。

と、自分への戒めとして書き記しておこう。




















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方丈記に思う JULY14


2012年10月に記したものを掲載してみます。

思えばあの頃から、否、もうずっと前から、
花とそらと出会ったその瞬間から

私は、いつか来る別れに恐怖していたのです。

日々刻刻と
それこそ1塵秒の狂いもなく過ぎてゆく時の流れに
恐れおののき、

避けては通れない未来に恐怖する
一人相撲の毎日でした。

そんななかで辿り着いた
ひとつの答えが、
以下の考え方だったように思います。

他者に問いかける文章でありながら、
実際は自分に言い聞かせていたのです。






(2012年10月 海老名三川公園にて)

こうして土手に座って
川の流れをながめていると

水というのは

<常に流れてゆくもの>

なのだとよくわかります。


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たった今
目の前にあった泡が
ゆっくりと流されては消え

そしてまた違う泡が
目の前を通り過ぎ

そして消えてゆく


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鴨長明は、
これを人の世にたとえました。







大きな時間の流れのまえでは
小さな私などまったくの無力

ならばいっそ、
じだばたしないで
全てを神さまの御心に委ね

自分に出来ることを
精一杯にするしかありません。


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愛するものは
今よりももっと大事にし

大切な存在との絆を
今よりももっと深めてゆく









そうすることで
無常の世に対する不安や苦しみは

きっと軽くなってゆくはずです。















方丈記 (講談社学術文庫 459)方丈記 (講談社学術文庫 459)
(1980/02/07)
安良岡 康作

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行く河の流れは絶えずして
しかも本の水にあらず

よどみに浮かぶうたかたは
且つ消え
且つ結びて
久しくとどまる事なし

世の中にある人と栖と
又かくの如し



きっと明日も


花とそらの愛した丹沢、大山が夕陽に染まる。。

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そう、私たちはあの頂上に立ち、
この世界を鳥瞰した。 王様の気分だった。

世界の全てが私たちのものだった。

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大丈夫、明日もきっと・・・  また、晴れる。











精一杯に咲く


渾身のちからで生きる生命は美しい。
懸命な姿は尊いものだ。

我が身もまた、
かくありたいと思う。




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今精いっぱい生きる事は、去ってしまった生命への供養にもなるはずだから。






雲に姿を


花とそらがよく遊んだこの野球グランド。。

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ふと立ち入り、見上げた空にあった雲は、
確かにあの子たちの駆ける姿だった。

あまりに輪郭のはっきりしたその鮮明な姿に、
私は

魂の存在をまたも確信する事となった。


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花とそらはいつも一緒に在る。
家族の絆は永遠だ。

夏の日が、静かに暮れてゆく……


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この今に感謝


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この世は無常。

何一つとして、
一ト所にとどまることはない。


行く河の流れは絶えずして
しかも本の水にあらず

よどみに浮かぶうたかたは
且つ消え
且つ結びて
久しくとどまる事なし



無常は世の常。
これは絶対の真理であり何者にも覆すことは出来ない。

ならば、そのなかで私たちはどう生きていかねばならないのか?




今ある幸福を見よ。
今そばに在る存在を思え。

神の御心にお任せし、
今この時に感謝すべし。。




風にそよぐ稲の子たち


初夏の田圃に
若い稲の子たちが

気持ちよさげに風にそよいでいる。



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この子たちは
可能性のかたまりだ。

夏の太陽に
間もなくぐんぐんと成長し

本当にもう、
どこまで伸びてゆくかわからない。

そんな生きる力に満ち満ちている。










ひとりひとりが

花とそらだ。















Rice Field 2014-06-19 001 004 HS


花そらで読む文学 稲作挿話




花そら公園巡り ~藤沢市 引地川親水公園 ~ その7


花そら公園巡り ~藤沢市 引地川親水公園 ~ その7






この公園には
ちょっとした丘がある。

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下から見上げていると
思わず駆け上がりたくなってくる。

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「登った先には何があるのだろう。」

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「どんな景色が見えるのだろうか。」

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花とそらは、
きっとそんな思いだったに違いない・・・
 








私たちはこの丘の上で、


遠くの団地を眺め

川の流れに歌い

夕暮れに佇みながら


家族みんなで風に吹かれた。




初夏のこの季節は、

濃い紫の西の空に輝く
一番大きな明星にむかって、
何度も何度も懸命に祈った。

(きっといつまでも、みんな一緒でいられますように。)

















いま、花とそらは去ってしまった。

愛する子たちとの日々を思いながら
一人歩いていたとき、
この丘の上に座っているご婦人とワンコを見た。

ご婦人の横にちょこんと座るワンコ。
その肩から首筋を
ご婦人の手が優しく撫で、
ワンコは気持ち良さそうに
目を細めていた。
確かな幸福がそこにはあった。

幸せそうなふたりの笑顔に
私は

過ぎ去ったあの日の自分たちの姿を
重ねずにはいられなかった。



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そう。

私たちもその同じ場所で、同じように幸せを確かめ合った日々があったのです。







御心のままに


苦しんで苦しんで、苦しんでいる時、

『神から幸福を受けているのだから
 辛苦もまた甘んじて受けるべきだ。』

こんな言葉が頭をよぎった。




また少し頑張れそうだ。






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