ドッグランにて


このドッグランはあれから何も変わらない。
相変わらず飼い主たちの社交や情報交換の場であり、
ワンコたちにとっては仲間たちと遊び、じゃれ、
そしてただひたすらに駆ける為の
冒険の草原であるのだ。

きっと花とそらも、
そしてかつてこの場所で遊んだ多くの仲間たちも、
風となった自分の存在の変わり様など気にもとめずに
仲間たちと走ることがあるのだろう。
そして彼らを知覚出来るのはきっと同じワンコたちだけで
彼らも又、実体をもたないその存在に何の疑問も抱かずに
一緒に走っているのに違いない。

彼らは存在の方法を異にし、別々の時の流れの中にあり、
違う現象を根拠として起源を成しながらも
その純粋な魂はぴったりと重なり触れ合うのだ。


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いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。
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天国へ行ったワンコへの手紙 (NOV15)


以下、2009年11月に掲載したものです。
このところ、アメリカの話を続けて掲載していますが、
今回は趣向が全く違います。
然し、こちらもまた、実にアメリカらしいお話です。

以前このニュース記事を読んだ時にも
大変に感動したものですが、
私には、今、この話が実に有難く感ぜられます。
神とはなにか?
神という存在とは?
この疑問に対する一つの答えが
今回のお話にはあるように思えます。

(以下、当時記したものをそのまま再掲載します。)





A Very Sweet Story About a Girl and Her Dog

コピー ~ abbey_and_meredith 2




米国に住む4歳の女の子メレディスちゃんは、
アビーという14歳になるワンコをとても可愛がっていました。

しかし
アビーは病気で亡くなってしまいました。


ずっと一緒に生活してきたアビーの死。

メレディスちゃんは悲しみ

どんなに苦しいかを
涙ながらに母親に訴えました。



悲しみにくれる中

「神様に手紙を書いたら、アビーが天国に着いたとき、
神様はちゃんと『アビーだ』ってわかってくれるかな」

メレディスちゃんはそう思いつき
母親に手伝ってもらい神様へ手紙を出すことにしました。



Dear God,
Will you please take care of my dog? She died yesterday and is with you in heaven.
I miss her very much. I am happy that you let me have her as my dog even though she got sick.
I hope you will play with her. She likes to play with balls and to swim.
I am sending a picture of her so when you see her you will know that she is my dog.
I really miss her.

Love, Meredith


「親愛なる神様、どうか私のアビーをよろしくお願いします。
アビーは昨日亡くなってしまい、今あなたと共に天国にあります。
アビーがいなくなって本当に悲しいです。

アビーは病気となってしまいましたが、
あなたのおかげでアビーと会うことが出来て私は本当に幸せでした。
ぜひアビーと遊んであげてください。
アビーは、ボール遊びと泳いで遊ぶのが好きです。

あなたがすぐにわかるように、アビーの写真を送ります。
アビーがいなくなって、本当に悲しいです。

メレディスより、愛をこめて




手紙と写真を入れた封筒には
「天国の神様」
とあて名が書かれてポストに投函されました。
そして数日後・・・



メレディスちゃんの家に
一通の小包が届きました。



中には
「When a pet dies(ペットが死んだ時)」という本と、
そして
「神様からの手紙」がはいっていました。


Dear Meredith,
Abbey arrived safely in heaven.Having the picture was a big help. I recognized Abbey right away.
Abbey isn't sick anymore. Her spirit is here with me just like it stays in your heart.
Abbey loved being your dog.
Since we don't need our bodies in heaven, I don't have any pockets to keep your picture in, so I am sending it back to you in this little book for you to keep and have something to remember Abbey by. Thank you for the beautiful letter and thank your mother for helping you write it and sending it to me.
What a wonderful mother you have. I picked her especially for you.
I send my blessings every day and remember that I love you very much.
By the way, I'm easy to find, I am wherever there is love.

Love,
God


「親愛なるメレディス。アビーは無事に天国につきました。
あなたから写真をもらっていたので、すぐにアビーだと分かりました。
アビーはもはや病気ではありません。
アビーの魂は私と共にあります、あなたの心の中にアビーがいるようにね。
アビーは、あなたと一緒にいられたことが本当に幸せだったそうです。

天国では体が必要ないので、
アビーの写真を入れておくポケットというものを
残念ながら私は持ちません。
そこで、この本と一緒にこの写真はお返ししますね?
あなたがいつでもアビーのことを思いだせるように。。

美しい手紙をありがとう、
そして手紙を書くのを手伝ってくれた素晴らしいお母様にも宜しくお伝え下さい。

いつもあなたに祝福を。
いつもあなたのことを愛しています。

ところで、私を見つけるのはとても簡単なのですよ?
何処であろうと、愛のある場所には私は必ずいるのですから・・・


愛を込めて 
GOD






(ニュース記事ママ)
It is not known who replied, but there is a beautiful soul working in the dead letter office of the US postal service.

(ニュース記事訳)
メレディスちゃんに、誰が返事を出したのかは分かっていません。
しかし、U.S. Postal Service(米国郵便公社)の
「配達不能郵便」を扱う部署には、
美しい心を持った誰かがいることだけは間違いありません。



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この「誰か」が、この子に示した同情や思いやりといったものは、
施しを行った本人が思っている以上に
受け手にとっての大きな救いとなる事がある。
それがどれだけ有難くかけがえのないものであるかは、
傷ついている本人にしかわからない。
時として、人は神に依存しなければ生きていけない時がある。
そんなどん底の中で、実在の人間から
現実に手を差し伸べられたら
それが如何にその人の心を救う事になるか。
精神世界と現実世界の両面からの援助は、
その人を強く支える事になるのだ、
どちらが欠けても人は前には進めない。
神が人を救う存在であるならば、
神とは何であるかを
このストーリーは教えてくれる。


ニュースサイトには↓から(2015年11月現在でリンクは健在しています。
NEWSVINE A very sweet story about a girl and her dog























hana ordinaryHANA「とんでもね~、あたしゃ神様ぞな!」

HANA 30APR08 022HANA「志村けん、サイコーぞな~www」



SORA uuu07JAN09 010SORA「相変わらず・・・ブチ壊してくれるでしゅねぇ


見えなかったもの


遊歩道を、厳しい表情で歩く一人の御老人。
公園のベンチに、一人茫然と座っている御老人。
何処にでもある光景だ。
然しその普通の光景が、
今や、厳粛なものとして私の目に映るようになった。

かつて、彼らの傍らには、きっと誰かがいたはずだ。
二つの並んだサクランボのように、
二つ揃って一個体という
精神を分かち合ったパートナーがあったはずなのだ。

然し、今は一人。

過ぎ去った日々を思い
どうしてもその場所に帰ってしまう。
かつての思い出に
無意識のうちにその場所に足が向いてしまう。
そんな事情が
彼らの孤独な背中に浮かんでいる。

目には映っていても
心理的に見えていないものがあった。

今はよく見えている。




花そらと歩いた道を行く今は一人。

11SEP15 SAGAMI Rvr 036a



いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

笑う門には (OCT15)


以下、2012年に記したものです。

この川沿いの道は、
今はもう整備されて立派な歩道になってしまいました。

私には、
土と緑の当時の道のほうが
歩きやすく思えます。










どんなに気分が落ち込んでいても

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笑顔でいれば
気持ちが和らいでくるもの


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これを
『フェイシャルフィードバック効果』 というそうです。





辛い時こそ、笑顔を作ろう!







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馬鹿笑いしろとは言ってませんwww










いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

HOJOKI by Duck Chomei (OCT15)


そして、
直後にこんな記事を掲載していました。
楽しき日々でした。
 





~ HOJOKI ~ 

written by Duck Chomei(鴨長明)










うた: 春団治白点狼SORA










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hana ordinaryHANA「言い直したwww」





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Hojoki: Visions of a Torn World (Rock Spring Collection of Japanese Literature)Hojoki: Visions of a Torn World (Rock Spring Collection of Japanese Literature)
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いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

方丈記の冒頭は文学史上屈指の名文 (SEP15)


以下は二〇一二年に記したものです。
この相模川は、今や、思い出の地となってしまいました。
一人、逍遥しながら、
方丈記のこの一文をかみしめています。







こうして土手に座って
川の流れをながめていると

水というのは

<常に流れてゆくもの>

なのだとよくわかります。


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たった今
目の前にあった泡が
ゆっくりと流されては消え

そしてまた違う泡が
目の前を通り過ぎ

そして消えてゆく


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鴨長明という人は、
これを人の世にたとえていました。







大きな時間の流れのまえでは
小さな私などまったくの無力

ならばいっそ、
じだばたしないで
全てを神さまの御心に委ね

自分に出来ることを
精一杯にするしかありません。


15OCT12 059Dchomei






愛するものは
今よりももっと大事にし

大切な存在との絆を
今よりももっと深めてゆく









そうすることで
無常の世に対する不安や苦しみは

きっと軽くなってゆくはずです。















方丈記 (講談社学術文庫 459)方丈記 (講談社学術文庫 459)
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行く河の流れは絶えずして
しかも本の水にあらず

よどみに浮かぶうたかたは
且つ消え
且つ結びて
久しくとどまる事なし

世の中にある人と栖と
又かくの如し






いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

我が愛しいチビっ子たち(SEP15)


あの子たちのいたあの日々。
私は本当に幸福でした。

たくさんの人に見て欲しいのです。
花とそらのこの美しい姿を。









ASコピー ~ Asora26JAN13 148

永遠に少年のままのキミ



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その輝く瞳には何が映るのだろう



a24JULY12 003HANA

ずっと少女のままのキミ



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その美しい夢を大事に守ってゆきたい





その無邪気な姿
その汚れなき魂




「生きる意思」に満々た、
この小さくも力強い生命たち・・・













この子たちを思うその
愛おしい気持ちに

<脳乱>しそうになる毎日です。。






sora scaredSORA「脳乱ってッ!??」

hana ordinaryHANA「ナニソレコワイ ぱぷす~www」










いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

常に全力 (AUG15)


2012年あたりのブログをよく読み返しています。

そらくんは今回の本文に在る様に、
のんびり屋の花ちゃんとは対照的に
常に全力の男の子でした。

走るのも遊ぶのも寝るのも
常に全力。
真っ直ぐにこちらを見つめる澄んだ視線にも、
全力の愛が込められていたように思います。









花そらと歌おう

今日も全力、常にZENRYOKU!

うた:   春団治白点狼SORA
コーラス: Silveretta Gratia HANAKO







Wow Wow Wow Wow  
Wow Wow Wow Wow ~♪




常に全力 フル回転~♪


AB27SEP12 033zenryoku



hana ordinaryHANA「OVER HEAT!」





常に全開 フルスロットルぅぅ~♪


B27SEP12 025zenryoku



hana ordinaryHANA「ドッグランで赤切符!」





腕立て!腹筋! バーベルダンベル、懸垂!

25OCT12 056ZENRYOKU




GO!

08NOV12a 007 ONE MORE
(↑ 職場にある懸垂用の鉄棒です






ラ~ララ~ ラララ ラ~ララ~♪








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hana ordinaryHANA「ZENRYOKU!」





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寝たらそのまま

C04SEP12 004sleep

でしゅYo~♪♪




ライバルはァァァ!

hana ordinaryHANA「3YEARS NE-TA-ROH!」







(セリフ)

A11OCT10 021sleepy





B18SEP12 002sleepy








16NOV10 069wow





デンドン デンドン デンドン デンドン、デン!

ダララ~ン・・・♪



















幸田露伴先生「何をするにも常に渾身!!」


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いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

気付く


岩場に佇むこの蟹。

21JULY15 CHIGASAKI 003W




蟹はある日、この世界の理に気が付いた。

今までこの安寧を当たり前に生きてきたが、
この世の本質はなんと理不尽極まりないものだったろう。

例えばあの波だ。
押し寄せる波の前では
蟹は無力以下に無力な存在だ。
なんの抵抗すらも許されず
巨大なエネルギーに飲み込まれるのみだ。

波がほんの気まぐれを起こして
この蟹を岩に叩きつけたならば、
蟹は一瞬のうちにその生を終える。

然し、波がちょっぴりの同情心を起こしたならば、
蟹の身体は上手く岩の隙間に流れこみ、
理不尽に砕かれる事にはならないだろう。

蟹の意思も都合も感情も権利も何も関係なく、
総てが波の思うままなのである。

それでも蟹は、海を離れて生きてはゆけない。



我々も、又、この蟹と同じだ。











To be more precise, he was "forced" to be aware of the principle of the world.

S105SEP14 SHN 043


いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。

Another version of 少女とワンコ (AUG15)


最初の「少女とワンコ」を記載してから2か月後に、
以下のような別バージョンを書いていました。
こうして見ると、
私は当時から「死」に対して
尋常でない執着を持っていたようです。

以下、当時のものを例によってそのまま記載します。
最後に可笑しな独り言がありますが、
食後の口直しに飲むお茶といった趣向で
お楽しみ頂ければ幸です。













~ HANA SORA Stories ~

『少女とワンコ』 (another version)



少女とワンコはずうっと一緒でした

そしてこれからも
ずうっと一緒




あらゆる苦しみ 
あらゆく悲しみから解放されて

その魂は自由になりました


このひろがる空のもと

像となった二人の心に
ようやく安らぎが訪れたのです



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二人はここで空をみる

私たちが塵となり
土にかえったその後も・・・










少女とワンコはずうっと一緒でした

そしてこれからも
ずうっと一緒




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以前の「少女とワンコ」はこちらから・・・









↓ 今回は、ネロとパトラッシュのイメージです。

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ハリウッド版「フランダースの犬」は
なんとラストがハッピーエンドなのだそうです。


わかってない!
という声が聞こえてきそうですが、

デーブ・スペクター氏いわく
「そんなの当たり前。子供が不幸になる結末の映画なんて誰がみたがるんだ?」
とのこと。

う~ん、なんという正論!


でもまぁ・・
平家物語などに慣れ親しんで育った日本人にはよくわかる、
ものの「あはれ」というか「悲しみの中の美(といっていいものか)」というか、

言葉でうまく表現できませんが
悲劇には心に訴えかけてくる「何か」があるのだと思います。

完璧な薔薇より散りゆく桜をより好む
日本人が独自に感じる「何か」が。


話をハリウッド版「フランダースの犬」にもどしますが、
ラストにアレンジが加わったのは
仕方ないとして・・・

すごい爆発の中から
パトラッシュに乗って脱出するネロとか

ミッションインポッシブルなみのアクロバットで
ルーベンスの絵をみるために教会に侵入するネロとか

最後は全員でUSA!USA!の大合唱とか
いかにもハリウッドっていう演出がなかっただけでも・・

まぁ、よしとしますか、ってことで今回はこれまで!







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